2011年1月21日発行


目次

☆(社)全産協 平成22年度第3回理事会報告
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★平成22年度第3回理事会報告
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平成22年12月8日東京都中央区の人形町区民館において(社)全産協平成22年度
第3回理事会を開催した。
 
☆新公益法人移行申請手続きに関する件
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山崎副会長が公益法人協会に相談した結果では、公益法人改革について、現在
の全産協は特定公益法人に認定される可能性がある旨の説明があり、再度検討
を重ねて、次年度に認定申請の手続きを開始する旨を全員で確認した。
 
☆技家研平成22年度全国大会・ブロック大会結果報告の件
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・全国大会・ブロック大会に実際に来場する先生の人数が少なく、それが展示
のメリットが落ちていることにつながっている。全国大会・ブロック大会や付
随する展示の在り方に関して、全日中とも一度膝を交えてこの根本的な問題を
話し合う必要がある。
・全産協会員以外の展示は今後も避けられないテーマなので、会員以外の展示
についての明確なルールをはっきりさせる必要があると考える。それによって
それぞれのブロック担当メーカは戸惑うことなく各ブロック大会を進めること
ができる。
 
☆エネコンに関する件
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・本年は宮城教育大学が担当し、水谷先生を中心に既に2次審査を終えており、入
賞作品は12月11日(土)から12月12日(日)まで仙台市科学館で展示される。
(表彰は11日)
・次年度は北海道教育大学旭川校にて、芝木先生を中心にした開催を予定している
とのことだった。
 
☆「ものづくり教育フェア」生徒作品コンクール等に関する件
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・本年度の教育フェアについて、新木場タワ―にて、1月21日(準備)、22〜23
日(開催)となることが確認された。
・それに基づき1月21日のコンクール展示準備と1月23日の片付けのために、メ
ーカー会員からの手伝い依頼を作成する方向で検討した。
・展示備品の運搬に関して、これまでは会場のものを使っていたパネルを新た
に運搬する必要が出てきているが、これを踏まえ再度全日中側と交渉すること
になった。
 
☆日本教育大学協会の技術教育部会結果報告の件
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・日本教育大学協会の技術教育部会で行っている教育大学の工作機械などの保
有数や設置状況などに関する調査が終了し、結果を報告書にまとめられたと報
告があった。
・この調査を基盤に、全産協として全国の学校の工作機械などの保有数や設置
状況などに関する調査内容(案)について鬼頭副会長から説明があり、会員販
売店が調査のしやすい項目に(製造年月日などを中心にし、細部にわたる調査
内容は可能な限り簡略化、項目もできるだけ減らすなど)絞り込むため、教大
協の調査用紙を元に議論を行った。
・この調査は基本的に会員販売店が行う。
・全国的な調査になるよう留意する必要があるため会員販売店の協力が必要。
・この調査の目的は技術教室の現状の把握と工作機械などの設備の改善である。
・この調査を行うことが販売店にとって商売につながる可能性が高いため、本
来の目的以外にも、全産協の事業のメリットを感じてもらい易いため、全産協
の存在価値と、さらに会員勧誘のPRにも効果があると考えられる。
・全日中の平成23年度東京の全国大会において安全な電動工具などの使用法に
ついてのセミナーを当会の事業として行う方向で検討する。
・現在の段階では先々の計画までは立たないが、安全な電動工具などの使用法
について会員にセミナーを行い、これを認証制度にまで高められないかという
ことも意見として出た。
 
☆その他
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●会費納入状況について報告があり、会費未払い会員については年明けに督促
を行うことを確認した。
●次回の理事会は来年の3月9日(水)に開催することになった。
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