2010年1月24日発行


目次

☆平成21年度 第10回全国中学生創造ものづくり教育フェア閉幕!
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 ★第10回全国中学生創造ものづくり教育フェア続報
 ★めざせ!「木工の技」チャンピオンの結果発表される
 ★閉会式開催!受賞者を表彰
 ★その他の結果
  編集長の勝手に総評
 
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工作テキスト「子どもと手づくり」ダウンロードはこちらから→
http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/doc/19C0B502DD682B8449257568003A9AEE?OpenDocument#_e2216u442cc884p8_



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☆平成21年度 第10回全国中学生創造ものづくり教育フェア閉幕!

★第10回創造ものづくり教育フェア続報
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 2010年1月24日(土) 東京・北千住のTHEATRE 1010(シアターセンジュ)他で開催されて
いた第10回全国中学生創造ものづくり教育フェアが開幕した。
1月24日(土)は生徒作品コンクール、めざせ!「木工の技」チャンピオン、パソコン入力コンク
ール、「豊かな生活を創るアイデアバッグ」コンクール、創造アイデアロボットコンテスト、「あな
たのためのおべんとう」コンクール、の結果発表や閉会式が開催され、受賞
者の表彰が行われた。
・平成21年度 第10回全国中学生創造ものづくり教育フェアの詳細についてはこちら
→http://ajgika.ne.jp/page.php?p=fair_10
 
★めざせ!「木工の技」チャンピオンの受賞者決定!
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全産協で工具を提供している めざせ!「木工の技」チャンピオンの結果発表が25日行わ
れた。文部科学大臣奨励賞は九州沖縄代表 熊本市立江原中学校2年生 河口 晴
香(かわぐち はるか)さん、全国中学校産業教育教材振興会長賞は関東甲信越代表
長野県豊丘村立豊丘中学校3年生 木下 裕太(きのした ゆうた)君に決定した。
[コメント]
全国中学校産業教育教材振興会長賞は会長・副会長欠席のため、小生が代理で表彰
することになったのですが・・・。無茶苦茶上がりました。大体が表彰された経験などついぞな
かった私が人を表彰する違和感といったら・・・。ほんとに読み間違えなくってホッとしました
結果の詳細についてはこちら→http://ajgika.ne.jp/page.php?p=fair_10_monog_result
 
★その他のコンクールの様子
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創造アイデアロボットコンテスト(千寿桜堤中学校)
会場の様子→http://ajgika.ne.jp/page.php?p=fair_10_robocon_situation
結果→http://ajgika.ne.jp/page.php?p=fair_10_robocon_result

「豊かな生活を創るアイデアバッグ」コンクール(THEATRE 1010)の結果
http://ajgika.ne.jp/page.php?p=fair_10_monok_result
 
「あなたのためのおべんとう」コンクール(女子栄養大学)の結果
http://ajgika.ne.jp/page.php?p=fair_10_monos_result
 
パソコン入力コンクール(THEATRE 1010)の結果
http://ajgika.ne.jp/page.php?p=fair_10_pc_result
 
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[編集長の勝手に総評]
昨日の創造ものづくり教育フェア増刊8号でも述べた、今回の特徴として複数の用途に使用
できる作品が増えたこと、誰のためにつくるかの追及が、創造性の発揮に重要な要素として、
定着しつつあるとの考えは、他の競技、コンクールの総評などを聞くにつれ、より深い確信とし
て顕れた。
さらにこのように発揮された創造性は、人に幸せや生活の豊かさをもたらすもので、心の豊か
さ、思いやりなどにもつながってゆくことを痛感した。
ただし、こうした技術の習得はしっかりした基礎を身につけさせることを前提に初めて成り立つ
ものであることなども感じられた。
時代の大きな価値の転換が「消費から創造へ」流れつつあるというが、創造の源泉に「思いや
り」や「心」がなければ、というのはリーマンショックに至る新自由主義にこれらがあったかを考え
て見れば、誰にでも理解できることだろう。
反対に「思いやり」があっても技能がなければ、それを表現できないという意味で、基本的な技
能の重要性も認識される。これらの二つのバランスが「消費から創造へ」のカギになる。
技術・家庭科がこれらのより良いバランスを達成するための教科であることの可能性が示された
という意味で今回の大会は感動的であったのである。
 
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