2009年3月27日発行
☆全産協ホームページ開設しました!http://zensankyo.jp/
☆工作テキスト「子どもと手づくり」三木市のホームページにアップされました!
http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/doc/19C0B502DD682B8449257568003A9AEE?OpenDocument#_e2216u442cc884p8
☆6月12日(金)総会時に上野調査官の講演予定!今回は注目のテーマについては、対話形式で質問も可能な形に。
目次
★平成20年度第4回理事会報告
☆第9回創造ものづくり教育フェアについて
☆日本教育大学協会より技術室の設備調査依頼の件
☆総会時の講演など事業計画ついて
☆メーカ会合開催の件
☆その他
★ニュース 三木市の工作テキストのデータ公開される!
★平成20年度第4回理事会報告
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全産協では平成20年度第4回理事会を12月4日、東京の堀留区民館にて行なった。
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☆第9回創造ものづくり教育フェア「生徒作品コンクール」等について
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本年度の創造ものづくり教育フェアの報告及び、反省を行なった。
・次年度は引き続き北千住にて、平成22年1月23日(土)、24日(日)に開催予定。
・生徒作品コンクール」のB方式について
■東京都が次年度A方式に戻される予定であることを、受けてこの際、現在のB方式の地区をA
方式に統一出来ないかについて検討した。
■審査の方法としてA方式の方が正確な判定が可能で、B方式の写真による審査については依
然より、現物がないと判定が困難な場合など限界が指摘されていた。
■以上の理由から、次年度はB方式を廃止し、A方式に一本化してもらえるよう、全日中と協議
することになった。
・今後創造ものづくり教育フェアを別の都道府県で開催する場合について、独立行政法人科学技
術振興機構の地域科学技術者推進事業費を活用して行くことを検討する。その際、全産協の社
団法人格を活用することを、他団体と連携の上、検討してゆくことを確認した。
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☆日本教育大学協会より技術室の設備調査依頼の件
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日本教育大学協会より依頼のあった「技術室の設備調査」の件について、鬼頭副会長から説明
があり、3月に名古屋で、第1回目の打合せがあるとのことだった。今のところ「設備調査」は、販売店
を中心にして進めたいとの事だった。
*技術室の設備調査を行なう意味は、他教科がこのような調査を土台に、設備の不足を訴えてい
る中で、技術室の設備を調査することで、設備の不足を訴えていくための基盤を整備したいと言うこ
とのようである、調査の首尾は販売店の協力如何だが、業界にとってもこの調査結果を追い風に変
えて行きたいところではある。
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☆総会時の講演など事業計画ついて
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次年度の総会時に、上野調査官を招き講演会を開くことを決定した。今回は注目のテーマを掘り
下げる為、座談会のような対話形式を取り入れる、方針。日時は6月12日(金)の予定。
懇親会参加は本年度より有料となる。詳細は追って連絡いたします。
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☆メーカ会合開催の件
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本年は5月連休明けに名古屋にて開催の予定で調整することになった。
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☆その他
●次回理事会開催日 総会と同じ6月12日(金)の予定。
●新公益法人法への対応について、今後も引き続き協議してゆくことを確認した。
●学会のエネコン12への協力内容について協議した。例年通り、後援、実行委員2名の輩出、会
長賞の表彰状と副賞交付、募集時・報告書配布時の配布協力を行なうとのことだった。
●会員状況について 平成20年度は17社増加した。
●全産協のパンフレットを1000部作成し、メーカー会員に配布した。
●全産協ホームページは正式に立ち上がった。→http://zensankyo.jp/
パスワードを記入すると、内部用のメルマガも閲覧可能である。パスワードは末尾のHPアドレスの後ろ
に記しています。
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★ニュース 三木市の工作テキストのデータ公開される!
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当会の三木の理事有志で行なっていました、三木市が全国の小学校に配布した工作テキスト「子
どもと手づくり」を図画工作の時間で活用してもらう為の活動ですが。そのマニュアルデーターがPDFで
三木市のホームページ上に公開されました。、図画工作の教師は工作の経験が少ないことから、この
マニュアルを活用してもらうこと、中学校の技術の先生にこのマニュアルの存在を知らしめることが課題
と考えていますので、周知をお願いいたします。
工作テキスト「子どもと手づくり」ダウンロードはこちらから→
http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/doc/19C0B502DD682B8449257568003A9AEE?OpenDocument#_e2216u442cc884p8_
*新指導要領の小学校の図画工作では工作に半分の時間を費やし、さらに木切れ、板材、釘(く
ぎ)、小刀、使いやすいのこぎり、金づちなどを用いることと明記されたが、図画工作の教師は工作の
経験が少ないことから、この三木市の産業環境部が企画した工作テキスト「子どもと手づくり」の活用
を思い立った、元々三木市の配布主旨は三木金物の知名度アップと幼少期から金物に慣れ親しん
で貰い将来の市場拡大につなげたいとするものであったが、図画工作で活用してもらうことが、三木市
と技術教育双方にとってメリットになることから、図画工作の教師への工作テキスト周知を推進すること
になった。これまで小学校の図工の中で行う加工が中学校の技術の加工と関連付けられていなかった
為、中学校で正式な加工法を一から教えるしかないという点が問題点として指摘されていたが、この
加工技術に関する小・中学校の連携がうまく機能すれば技術分野での加工技術レベルの向上が期
待される。
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