2007年10月16日発行
目次

■(社)全産協平成19年度第2回(9月)理事会報告
 ★会長交代後初の理事会開催される。
 ★テーブルタップキットや工作機械の安全対策来春までに開始−安全・環境対策委員会
 ★鎌田前会長を名誉会長に選任
■ZENSANKYO TOPICS
 ★学会のエネコンに本年度より全産協会長賞新設確定的に
 ★生徒作品コンクールA方式40都道府県に増加
 ★「こんなにある新しい委員会」




(社)全産協平成19年度第2回(9月)理事会報告

★会長交代後初の理事会開催される。
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 さる9月13日(木)、東京・京橋区民館にて、(社)全産協の平成19年度第2回理事会が開催され、
今後の課題などについて協議した。
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★テーブルタップキットや工作機械の安全対策来春までに開始−安全・環境対策委員会
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 安全・環境対策委員会の製作教材部会のテーブルタップキット安全対策事業について説明があり、テ
ーブルタップの安全な製作のための「チェックシート」や家庭での安全な使用法などを周知するための
「安全タグ」について協議し、「チェックシート」、「安全タグ」を各メーカーより配布してもらう方
向で進めることを確認した。
 又、これらを来春から行いたいと言うことなので、全日本中学校技術・家庭科研究会(以降全日中)会長や
、日本産業技術教育学会(以降学会)などに会長に協力要請を行うこと、また「安全タグ」については正しい
電気配線の方法を家庭に広げることにつながるので、社団法人日本配線器具工業会にも協力を要請するこ
とを確認した。
 テーブルタップキット組立て後のトラブルについては、法律上では、製造者=生徒、製造責任者=教師であ
る事から、次回の教科書への掲載が微妙といわれているのを受けて、同部会が準備を行ってきた。
 工具・機械部会では工作機械の安全管理に関して、などの現場対応が必要と言うことから、
来年度販売店や先生対象のセミナー開催する方向であることが報告された。
 後日両部会の取組みをPRするため、全国中学校創造ものづくり教育フェア(以降創造ものづくり教育フェア)
での展示を検討中であることがわかった。
 
★鎌田前会長を名誉会長に選任
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6月の総会にて勇退された前会長鎌田理次郎氏を名誉会長に選任した。
41年間の長きにわたり当会の発展に寄与された功績を讃えての選任。
 
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ZENSANKYO TOPICS


★学会のエネコンに本年度より全産協会長賞新設確定的に
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全産協の「エネルギー利用」技術作品コンテスト(以降エネコン)担当委員会によると本年度から日本産業技
術教育学会(以降学会)主催の「エネルギー利用」技術作品コンテストにおいて、全産協会長賞を新設する旨
は過去の理事会で報告があったが、今回の理事会終了後学会より全産協に正式な依頼があった模様。
 これによりエネコンに本年度より全産協会長賞を新設する事が確定的になった。
 
★生徒作品コンクールA方式40都道府県に増加
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19年度創造ものづくり教育フェアでの生徒作品コンクール(全産協主催)のA方式の都道府県が40に
増加することが分かった。ちなみに昨年はA方式が37都道府県であった。
 生徒作品コンクールの「A方式」の提出方法とは全日本中学校技術・家庭科研究会(以降全日中)
の都道府県の組織で選定した作品を全国大会に提出する方法で、「B方式」は全産協の会員からポス
ターや応募要領を各校に配布し、応募を希望する学校から直接全国のコンクールに応募する方法。
当初、全日中の県別の組織によって作品展などの開催にばらつきがあったため。単独でコンクールに参加
する方法として設置された。B方式は究極的には、各都道府県の研究組織が「A方式」で提出してもらえ
る様、全産協のメーカーと販売店が協力して研究組織への周知を行うことである。
 本年B方式からA方式に変更した都道府県は青森、福島、埼玉、愛知、岡山の5箇所、逆にA方式
からB方式に変わったのは東京、滋賀の2箇所で、B方式は9箇所まで減少してきている。
 
★「こんなにある新しい委員会」
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 理事会では現在活動中の全産協の委員会について以下通り確認した。
 
委員会名                        
創造ものづくり教育フェア運営委員会(フェア渉外)    
広報委員会(情報の発信・記録)             
安全・環境対策委員会
   工具・機械部会(工作機械の安全対策)       
   製作教材部会(テーブルタップなど製作教材の安全) 
「エネルギー利用」技術作品コンテスト担当委員会     
「めざせ!!木工の技チャンピオン」協力委員会      
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